2025年6月、パリ行われたルイ・ヴィトンのファッションイベントに参加するためパリの空港に到着した平野紫耀さん。
その傍らには、さりげなく荷物を持ち、ファンやカメラからガードするように寄り添う一人の男性がいました。
彼の名前は「広海」さん。かつて双子ユニット「広海・深海」として活躍した兄の方であり、今もなお芸能界との深いつながりを持ち続ける存在です。
今回は、そんな広海さんの現在の活動や注目のエピソードを交えてご紹介します。
広海さんって誰？──元・双子タレントの兄として活躍
なんとなく見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
「広海・深海（ひろみ・ふかみ）」は、2000年代にテレビやイベントなどで活躍した双子のタレントユニット。強烈なビジュアルとトーク力でバラエティを中心に人気を集めました。
現在もメディアの裏方やSNSを通じてファンとの交流を続けており、兄の広海さんは“実業家×クリエイター”として多方面で活動しています。
現在は年商10億円企業の代表！実業家としての顔
広海さんは2018年にデジタルマーケティング企業「Hi Inc.」を立ち上げ、現在は代表取締役を務めています。
もともとは自身の借金返済のために始めたインターン活動がきっかけだったそうですが、そこから一歩ずつキャリアを積み重ね、今では年商10億円規模の企業に成長させました。
インフルエンサーのブランディングや広告戦略のプロデュースを行っており、芸能人や企業とのコラボも多数手がけています。
【注目】パリで平野紫耀さんを支える姿が話題に！
2025年6月、パリの空港でキャッチされたのは、ルイ・ヴィトンのファッションウィークに参加する平野紫耀さんの姿。そしてそのすぐそばにいたのが広海さんです。
空港ではファンやメディアのカメラが集中する中、広海さんは平野さんの荷物を持ち、周囲に気を配りながらそっと彼を守るように行動。まるで「マネージャー兼ボディガード」のように、気配りのきいた対応にファンからも称賛の声が上がりました。
この姿を見た多くの人が「信頼されている人にしかできない役割」と感じたようです。
SNSやYouTubeでの発信も継続中
広海さんは現在もYouTubeチャンネル「HIROMI FUKAMI Channel」でライフスタイルや考え方を発信しています。登録者は4万人超、InstagramやX（旧Twitter）でも積極的にファンと交流しています。
また、過去には著書『むすんでひらいて』や日めくりカレンダーを出版。売上の一部を児童福祉施設や保護猫団体に寄付するなど、社会貢献活動も行っています。
プライベートもオープンに──ADHDやLGBTQ、そして猫好き
広海さんは自身がADHDであることや、LGBTQであることも公表しています。隠さず、むしろ「それが自分らしさ」と語り、同じ悩みを持つ人たちに勇気を与えてきました。
また、調理師免許やアロマ検定1級も持ち、猫を愛する一面も。こうした多面的な魅力が、現在の信頼や支持につながっているのでしょう。
まとめ
平野紫耀さんをそっと支える姿が話題となった広海さん。その背景には、彼自身の努力とキャリアの積み重ね、そして何より人としての信頼感があります。
タレントとして、実業家として、そして一人の人間として。
広海さんのこれからの活躍にも注目したいですね！