『VIVANT』続編決定!新ロケ地・親日国アゼルバイジャンってどんな国?

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大ヒットドラマ『VIVANT』の続編制作が決定し、Xでトレンド入りするなど大きな話題となっています。

特に注目を集めているのが、新たなロケ地として浮上している「アゼルバイジャン」

日本ではあまり馴染みのないこの国ですが、実は多くの魅力を秘めています。今回は、アゼルバイジャンの基本情報などをご紹介します。


目次

VIVANT続編で現時点で分かっていること

  • 2026年7月クールに続編放送か
  • 2026年12月に映画も公開か
  • 今年の8月〜来年の2月頃で撮影か
  • アゼルバイジャンでロケか
  • 堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、 役所広司、二宮和也、松坂桃李ら続投か

公式SNSの写真の場所はどこ?

公式SNSがアップした写真の場所は、アゼルバイジャン北部に位置する都市「シェキ」にある宿・キャラバンサライの写真です。

キャラバンサライとは隊商宿のことで、シルクロードを通って中国を行き来する隊商(商人の一団のこと)や旅人向けの宿のことです。

てんつま

素敵な写真がいっぱいで、いつか行ってみたいですね・・・♡

アゼルバイジャンってどんな国?

  • 正式名称:アゼルバイジャン共和国(Republic of Azerbaijan)
  • 面積:約8万6,600平方キロメートル(日本の約4分の1)
  • 人口:約1,050万人(2024年時点)
  • 首都:バクー(Baku)
  • 公用語:アゼルバイジャン語(テュルク語族)
  • 宗教:主にイスラム教シーア派
  • 通貨:マナト(AZN)

アゼルバイジャンは、カスピ海に面したコーカサス地方の国で、ロシア、イラン、トルコ、アルメニア、ジョージアと国境を接しています。地理的に東西の交差点に位置し、多様な文化が融合しています。


首都バクーの魅力

バクーは近代的な高層ビルと歴史的な旧市街が共存する都市です。

特に「炎の塔(Flame Towers)」と呼ばれる3つの高層ビルは、夜になるとライトアップされ、バクーの象徴となっています。

また、旧市街「イチェリ・シェヘル」はユネスコの世界遺産に登録されており、石造りの建物や狭い路地が中世の雰囲気を醸し出しています。


経済と資源

アゼルバイジャンは石油と天然ガスの豊富な埋蔵量を誇り、経済の主要産業となっています。

特にカスピ海の油田から採掘される石油は、パイプラインを通じて欧州へ輸出されています。

また、近年では観光業の振興にも力を入れており、国際的なイベントの開催やインフラ整備が進められています。


日本との関係

日本とアゼルバイジャンの国交は1992年に樹立されました。

アゼルバイジャンでは日本文化に対する関心が高く、日本語を学ぶ学生も増えています。

また、日本からの経済協力や技術支援も行われており、両国の友好関係は着実に深まっています。

てんつま

国交樹立からまだ33年ほどしか経っていないんですね・・!


アゼルバイジャンが親日国と言われている理由

なんとアゼルバイジャンでは、世界の国の中で唯一『日本』だけビザが無料という超がつくほど親日国なのです!

エルトゥールル号遭難事件

元々アゼルバイジャンは親日国であるトルコから派生した国です。

1890年にトルコの軍艦エルトゥールル号が和歌山県沖で遭難した際に日本人が命がけで救出作業にあたったことに恩義を感じ、日本人を尊敬し感謝しているのです。

日本が経済援助をした

2017年までに日本はアゼルバイジャンに対して1100億円以上の経済援助をしています。

高額な援助の見返りを求める国が多い中日本は見返りを求めず、様々な技術をアゼルバイジャンの人々に教えました。


他にも様々な理由がありますが、こうしてアゼルバイジャンは世界一!?ともいわれる親日国となっています。

『VIVANT』続編とアゼルバイジャン

『VIVANT』の続編がアゼルバイジャンで撮影されるという情報は、公式には発表されていませんが、続編決定の公式SNSがあげた写真がアゼルバイジャンの宿だったことからもアゼルバイジャンでの撮影は確実といえるでしょう。

アゼルバイジャンの多様な風景や文化が、ドラマの世界観をさらに豊かにしてくれることでしょう。


まとめ

アゼルバイジャンは、歴史と近代が融合した魅力的な国です。

『VIVANT』の続編を通じて、この国の美しさや文化が多くの人々に伝わることを期待しています。

今後の続報に注目しながら、アゼルバイジャンの魅力をぜひ感じてみてください。

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